グラスにお茶、字が汚い…炎上に苦しんだエンリケが復活できた理由は?

 

今までの炎上とは?

 

小川えりさんといえばエンリケの愛称で知られる元No.1キャバ嬢です。



18歳の時に名古屋のキャバクラに勤め始め、以来数々の伝説を打ち立ててきました。



一番稼いでいた時は一時間働いただけで26万円💰を稼いだこともあったそうです。



普通のサラリーマンが一月稼いでやっと届く額を1時間で手に入れるのは相当な実力の持ち主と言えるでしょう。



また、引退式の時には、4日間で5億円💴✨もの大金を稼いでいるのです。



さまざまなエピソードを持っているエンリケさんではありますが、



2018年頃になるとテレビから出演のオファーがくるようになり、テレビ📺でもその姿を見るようになりました。

 


そのほか、並行してYoutuberとして自身の私生活を公開したり、本を出版したりと幅広く活躍をするようになります。



エンリケさんの名前が全国に知られ始めたのはこの頃の話です。



とはいえ、活躍の場を広げ始めるとファンも増えると同時に
多くの人に知られるようになると、一部の人から😈悪意の目😈を向けられるようになるのは必然のことかもしれません…😭



特にエンリケさんはキャバ嬢という世間からはあまり良いイメージで見られない職業の出身だったため、なおさらアンチがつきやすい状況にあったのかもしれません…



そのため、2018年以降いくつかの炎上騒動に巻き込まれるようになってしまいます💦



特に有名なのは、彼女が経営していた鮨エンリケ🍣のトラブルでしょう。



そのほか、同じく経営していたバスクチーズケーキ専門店で販売したバスクチーズケーキ🧀をめぐってトラブルが起きたこともあります。



それだけでなく、彼女のちょっとした言動にアンチが過剰に反応した結果、炎上に至ってしまったケースも少なくありません。



おそらく世間的にはエンリケさんというと炎上し続けているキャバ嬢💃、というイメージを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。



とはいえ、中には事件のあらましをよく知らないという方もいるはずです。




そこで!今回は鮨エンリケの件とバスクチーズケーキの件の詳細を詳しく解説していきます!!



エンリケ、「ワイングラスにお茶を注がれた」、「マズイ」と炎上



エンリケは2021年2月にエンリケさんが銀座に開業したお鮨屋さんです。



銀座といえば数多くの有名なお鮨屋さんが軒を連ねている場所として知られています。



その中で、あえてお寿司屋さんを開業したのですから相当チャレンジングな試みと言えるでしょう。



当然ながら銀座で寿司を食べ慣れている人は舌が肥えています。



少しほかの店と違うところがあれば容赦なく指摘したがるところでしょう。



そのためか、鮨エンリケは開店まもなく炎上騒動🔥を起こしてしまいました。



2021年6月にTwitterに鮨エンリケを訪れたお客さんの感想が投稿され、"いかにこの店がひどいか"ということを列挙していたため、当時とても話題になりました。







2021年というと、エンリケさんもある程度世間に名が知られていた頃だったので、なおさら注目を集めました。


Twitterに感想を投稿した方によると、鮨エンリケではワイングラス🥂に熱いお茶を注がれびっくりした!とのことです。


そのほか、ネタの鮮度が悪いほかのお店のほうがおいしい、など歯に衣着せぬ感想がつらつらと書かれていました。



確かに、鮨エンリケのサイトなどを見ていると、テーブルにはワイングラスのような形をしたグラスに緑色のお茶が置かれています。



調べたところ、これはいわゆる"耐熱フレーバーグラス"というもので、たしかにパッと見ワイングラスのような形をしています。



その名の通り、お茶など香りが立つ飲み物の香りを楽しめるよう飲み口が広く設計されているみたいです。



もちろん耐熱グラスなので熱いお茶を注いでも問題ありません!

 


確かに、ほかの店ではあまり見ないグラスではありますが、一つのおしゃれな試みとして許容できるものでしょう。



そのほか、味についても、たまたまこの方が訪れた時があまり良いネタが仕入れられなかった日だった😞だけという可能性もあります。


寿司のネタになる魚は常においしいものを仕入れられるとは限りません。🐟



実際に口コミを見てみるとエンリケの寿司について「おいしい!」とコメントを残している方も多くいらっしゃいます。


もちろん個人のご感想なので頭ごなしに"正しい"とか"間違っている"という判断はできませんが、必ずしもこのTwitterの投稿だけをもって鮨エンリケがダメな店だ、というわけにはいかないでしょう。



味覚は人それぞれですので、中には口に合わないと感じる方もいるかもしれません。

 

 

バスクチーズケーキトラブル時の神対応



エンリケさんは2021年6月にチーズケーキ専門店「バスクチーズケーキエンリケ」をオープンしました。

 

 

バスクチーズケーキエンリケ




バスクチーズケーキエンリケをオープンしたのは鮨エンリケと同じく銀座とあって、エンリケさんがこの場所に思い入れを持っていることが窺えます。



人気タレントであるエンリケが経営するチーズケーキ店というだけあって、開店から多くの予約が殺到しました。



それは販売開始からわずか10分後には売り切れになっていたほど!



あまりに予約が多すぎた余り、チーズケーキを入れるための箱の入荷が間に合わないという事態が起こってしまいました。😵大変!!!



そのため、エンリケさんは正規の化粧箱ではなく臨時の箱でチーズケーキを送るという対応に迫られたそう。



ここで、またしてもちょっとした炎上騒動に巻き込まれてしまいます。



エンリケさんは臨時の箱を送らざるを得なかったお客さんへ、発送後改めてエンリケさん直筆の謝罪文を添えてチーズケーキ1個を正規の箱で無料プレゼントしました。



それ自体は誠実な対応で、そこに書かれていた内容も"今後はこのようなことが起こらぬよう対策を徹底する"という誠実な謝罪をしたためた、いたって普通の謝罪文✉️です。

 

 

謝罪文を掲載したエンリケさんのストーリー



むしろ神対応とも言える、エンリケさんらしい真っ直ぐで真摯なアフターケア👍と言えるでしょう。


この段階では特に炎上などなかったのですが、その手紙をインスタグラムに投稿しお客さんに周知しようとしたところ、コメントにて「字が汚い」という指摘が!!!



加えて、先の鮨エンリケの炎上騒動が同じく6月に起こっていたということも関係しているのでしょうか…



アンチが増えていたタイミングでまたしてもエンリケさんがミスを犯した、ということで鬼の首を取ったような騒動に発展してしまいました。




中には、「字が汚いと自負してらっしゃるのであれば直す努力をしたほうがいいと思います」など辛辣なDM(ダイレクトメッセージ)もあったようです。
(さすがに可哀想では…)



これに対しエンリケさん自身も字の汚さを自覚している上で、だよね」という素直なコメントを添えていました…笑



しかし同時に、厳しい意見に対するエンリケさんの寛大な対応や、多忙を極める中直筆で対応する誠実な姿に感激したファンも多くいたようです。



炎上を乗り越えられたワケ



今回は2件しか取り上げられませんでしたが、これ以外にもエンリケさんはいくつかの炎上騒動に巻き込まれています。



一度炎上を起こすと芸能活動をストップしたり、経営している店を畳まざるを得なくなったり、といった例は後を絶ちません。



しかし、そんな中でエンリケさんはいまだに数多くの店を経営し続け新しいサービス開発にも精力的に取り組んでいらっしゃいます。



エンリケも閉店していませんし、バスクチーズケーキエンリケも依然として人気店であり続けているのです。



なぜエンリケさんは数々の炎上を経てもなお精力的に活動を続けられるのでしょうか。



それはひとえに、炎上に巻き込まれるたびに彼女が真摯な対応を続けたことによる結果だと言えるでしょう。



炎上を起こすと批判のコメント等にショックを受けだんまりを決め込む人や
言い訳を繰り返した結果かえって状況を悪くしてしまう人は数多くいます。



それによって広がったイメージがなかなか消えず、
時になおさら悪化してしまうというケースは、もはや炎上のテンプレートと言っても過言ではありません。



それに対して、エンリケさんは炎上に巻き込まれても沈黙することも相手を貶すこともなく、
周りの意見に真正面から向き合いコミュニケーションを図ってしっかり対応しようとしています。



その結果、一部のアンチに便乗していた人たちは事件の背景やそこに絡む事情などを理解することができ、
エンリケさんの誠実な対応を見た人が新たなファンになる、という正の相乗効果が起こっているのかもしれません。


まとめ



私たちは炎上に関するニュースなどを見ると、炎上の原因となる人物や物事を探し、ついつい批判をしたりして標的扱いしたくなってしまいます。



確かに、悪者だと決めて叩くのはスカッとするかもしれません。




ですがそのちょっとした悪意とその周りで便乗する人たちによって、

事実以上に事が大きくされてしまうケースも


一定数存在することを忘れないようにしたいですね。

 

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